iPhoneフィーバーも落ち着いたと思われる現在、ケータイの売れ行きはどのように変化したのだろうか。

 まずはキャリアごとの勢力図。取材したソフマップ秋葉原本館では、「端末の売れ行きでみると、ソフトバンクに僅差でNTTドコモが続き、やや間が空いてau、ウィルコムという順になります」という。この順位は、iPhone発売直後に取材したビックカメラ有楽町店 本館と同じだ。では、端末ごとの売れ筋上位の顔ぶれはどうか? 下記のようになっていた。

●ソフトバンク ケータイ売れ筋モデル
1位 iPhone 3G(16GBタイプ) アップル
 タッチパッド操作で多彩なアプリケーションが楽しめる端末。サイズと重量はW60×H115 ×D11.5 mm/約133gとなる。ワンセグは非搭載。
2位 820P パナソニック
 2.8型のワイドQVGA液晶を搭載するグローバルケータイ。ワンセグは非搭載で、サイズと重量は、W50×H104×D15.2mm/約108g。
3位 THE PREMIUM WATERPROOF 824SH シャープ
 ワンセグチューナー搭載でスリムなボディを実現したうえ、防水加工も施した。サイズはW50×H105×D15.3mmで、重量は約127gとなる。
●NTTドコモ ケータイ売れ筋モデル
1位 FOMA SH906i シャープ
 液晶画面を表にして折りたたむと、タッチパネル操作用のメニュー画面が表示される。ワンセグ搭載の3.0型液晶モデルで、サイズと重量はW49×H112×D18.6mm/約135g。
2位 FOMA P906i パナソニック
 横開きに対応した3.0型液晶を搭載するワンセグケータイ。サイズはW50×H108×D17.4mmで、重量は約123gとなる。グラフィックス性能が高いのも特徴。
3位 FOMA P706iμ パナソニック
 W50×H109×D9.8mmで、重量は約100gとスリムで軽い端末。そのうえ、ワンセグチューナーを内蔵し、3.0型液晶で鑑賞できる。
●au ケータイ売れ筋モデル
1位 W62S ソニー・エリクソン
 au初のグローバルケータイで、2.7型液晶を搭載する。サイズ/重量はW408×H101×D16.9mm/約119g。ワンセグチューナーは非搭載。
2位 W62SH シャープ
 3.0型フルワイドVGA液晶を搭載した端末。ワンセグを16:9画面で楽しめる。サイズと重量は、W50×H110×D15.8mm/約128gとなる。
3位 AQUOSケータイ W61SH シャープ
 サイクロイドスタイルでワンセグが楽しめるAQUOSケータイシリーズ。サイズはW48×H104×D19.9mmで、重量は約131g。液晶サイズは2.8型となる。
●ウィルコム ケータイ売れ筋モデル
1位 HONEY BEE WX331K 京セラ
 ストレートタイプの2.0型QVGA液晶搭載ケータイ。ワンセグは非搭載で、サイズと重量はW42×H120×D9.9mm/約73gとなる。
2位 Ultra Mobile WILLCOM D4 シャープ
 Windows Vista Home Premiumを搭載し、PCとして使える端末。5型ワイド液晶を搭載し、サイズはW188×H25.9×D84mm。重量は約460gとなる。
3位 WILLCOM 03 シャープ
 OSにWindows Mobile 6.1 Classicを採用する3.0型のスマートフォンで、スライド式キーボードとワンセグを搭載している。サイズと重量はW50×116×17.9mm/約135g。

 発売当初の勢いが去ったとはいえ、ソフトバンクのトップには現在もiPhoneが座っていることがわかる。複数のキャリアを含め、シャープとパナソニックの端末が人気を獲得していることも分かる。それでは、次のページからキャリアごとのトレンドをみていこう。

ソフマップ秋葉原本館1Fにあるケータイ売場。カラーバリエーションの展示も多く、実際の仕上げを確認したうえで購入できる(画像クリックで拡大)

※なお、写真で掲載している価格とポイントは、2008年10月2日15:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。