男が家事をするのは当たり前の時代。家事に参加しない夫は、妻から冷たくされる目に合う。だからといって「朝のゴミだし」だけでは、ありがたがられることもなく、やっていてもむなしい。どうせやるなら達成感のある「男の家事」をやりたい。といって趣味の蕎麦打ちは、家事ではない。家族に喜ばれ、妻から自立できる、そんな「男の家事」を追求する。

 我が家では、飲み水や氷、お茶を淹れる際のお湯、米を研ぐとき、炊く時の水に、浄水器を通した水を使っている。使っているのは、もう10年以上前に購入したシーガルフォーという据置型の活性炭フィルターを使った浄水器だ。

我が家で長く使っているシーガルフォーの浄水器「X-1DS」。これを導入して以来、通常の水道水で淹れたお茶は飲めなくなった。希望小売価格:11万7600円(画像クリックで拡大)

 ほかを使っていないので、あまり疑問を持つことなく使っていたが、ある時、ブリタのポットタイプ浄水器の水を飲む機会があった。その時の水が、何となく我が家の水より美味しい気がした。しかも、ポット型というスタイルが経済的な感じがした。

 調べてみると、シーガルフォーもブリタも、浄水器として実績もあり、評判も良い。ただ、浄水器というのは、ランニングコストが極端に高いとか、浄水後の水がやけに不味いといったことがない限り、悪い評判は立たないだろう。それぞれを実際に比べる機会も少ない。しかも、据置型とポット型では、使い勝手もかなり違うだろう。その両方を使い比べ、水を飲み比べると、浄水器の使い方を見直せるのではないか。その結果、水を節約し、浄水器のランニングコストを軽減。より美味いお茶が飲めたりすれば、それは立派な家事への貢献ではないか。実の所、美味い水が飲みたいというだけの動機なのだが、そんな理屈で奥さんを丸め込んで、ブリタのポット型浄水器、「ナヴェリア」を使ってみた。