本機は、コンパクトなボディーに光学7.1倍、35mm判換算で広角28mm、望遠200mmをカバーする高倍率ズームレンズを搭載したモデル。マクロにも強く、広角側1cm、望遠25cmまで被写体に近づいての撮影が可能だ。撮像素子には有効1000万画素数の1/2.3型CCD、画像処理エンジンには「Smooth Imaging Engine III」を搭載している。
機能としては、正確な水平がとれる電子水準器、CCDシフト式手ブレ補正、自動レベル補正、フェイスモードに加え、初心者にはうれしい「イージー撮影モード」などが用意されている。
画質はコントラストも高くシャープで、色も鮮やかな印象。特に青色はキレイに表現できている。しかし、画像処理のためか、若干のっぺりしている印象も。ノイズに関しては、低感度ISO200まではほとんど気にならない。ISO400くらいからは暗部にノイズが目立ち始めるものの、解像感があるので問題はないだろう。ISO800以上は感度を上げるごとに、カラーノイズが増え、解像感が落ちる印象を受けた。
今回掲載した拡大画像はすべてオリジナルデータなので、「RICOH R10」の実力をじっくり見定めてほしい。











