Hangman
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 今回紹介する「Hangman」は、ゲームとお勉強が半々といった感じのアプリだ。Hangmanとは「絞首刑執行者」という恐ろしいネーミングのソフトで、一説によると19世紀の英国ヴィクトリア朝時代に生まれたと言われるほど歴史のある言葉遊びゲームである。

 遊び方はシンプルで、当てはまるアルファベットを探しながら、最終的に問題となる単語を当てるというもの。例えば「headphones」なら最初は「_ _ _ _ _ _ _ _ _ _」と表示されている。当てはまるアルファベットとして「e」を選べば「_ e _ _ _ _ _ _ e _」となり、続いて「a」を選ぶと「_ e a _ _ _ _ _ e _」と、少しずつ問題の単語があらわになっていく。

 ただし単語に使われていないアルファベットを選ぶと間違いとなり、間違えるたびに、恐ろしいことに画面上に絞首台が表示されていく。間違えるたびに絞首台、縄、頭、胴体、手、足と絵が完成形に近付いていく。最終的に絞首台とつるされた人間の絵が完成してしまうとゲームオーバーだ。

 ……と、文章で書くと恐ろしいのだが、実際は落書き程度の線画となっているので、不穏な空気が漂うようなものではない。あまり趣味のいいものではないが、「伝統的な言葉遊びゲーム」なので、目くじらを立てずに遊んでみよう。

 実際にやってみると、知っている単語でもなかなか当たらなかったりするのを実感できると思う。英語の勉強に少しは役立つ、かもしれない。分からない単語があったら、先日紹介した英英辞書アプリ「WeDict」などを利用して調べてみるのもいいだろう。

Hangmanを起動すると、早速問題が表示される。最初は全くヒントもなく文字数だけなので、適当に思いつくアルファベットを選んでみよう。間違えるたびに、画面上の絞首台が完成に近付いていく

11個間違えると「You've Been Hung!」と表示されてゲームオーバーになる

10個以内で正解すれば成功だ

オススメ度 ★★★☆☆ 万人にお勧めできるアプリではないが、頭の体操にはいいだろう。
英語学習度 ★★★☆☆ 単なる単語当てゲームだが、英語を勉強したいという人にはいいのではないだろうか。
攻略可能度 ★★★☆☆ たいていの単語は母音となるアルファベット(a,e,i,o,u)が使われているので、そのあたりから攻めよう。
●対応機種:iPhone 3G、iPod touch
●ネットワーク接続:不要
●作者:JamSoft
●作者のサイト:http://jamsoftonline.com/hangman-iphoneipod-touch

(文/安蔵靖志=日経トレンディネット)