「FinePix F60fd」は、「FinePix F50fd」の後継にあたる機種。最適の撮影モードを自動設定してくれる「シーンぴったりナビSR AUTO」を新たに搭載した。また、検出範囲360度の「顔キレイナビ」は、横顔、斜め顔なども検出可能。検出速度は0.036秒と高速だ。

 撮像素子は、有効1200万画素の1/1.6型、スーパーCCDハニカムVII「HR」。レンズは35mm版換算で35〜105mm相当をカバーする3倍ズーム。また、CCDシフト式の手ブレ補正は、超高感度ISO6400との相乗効果で暗い場所での手ブレを軽減する。液晶モニターには、約23万ドットの3.0型TFTカラー液晶モニターを搭載している。

 画質については、コントラストが高く、シャープでヌケがいい。色も鮮やかな印象。ノイズに関しては、ISO100〜400までは気になることはない。ISO800にしても、若干解像感が落ちるものの常用範囲。しかし、それ以上の高感度になると、ノイズが目立ち始める。

 今回掲載した拡大画像はすべてオリジナルデータなので、FinePix F60fdの実力をじっくり見定めてほしい。

富士フイルム
FinePix F60fd
実売価格:3万6800円
発売日:2008年8月23日
有効画素数 約1200万画素
光学ズーム 3倍
記録メディア 内蔵メモリー(約25MB)、xD-ピクチャーカード(16MB〜2GB)、SDカード(SDHC対応)
液晶 3.0型(約23万ドット)
最高ISO感度 6400
●CCDサイズ:1/1.6型スーパーCCDハニカムHR原色フィルター採用●最大記録画素数:4000×3000●レンズ焦点距離(35mm判換算):35〜105mm●開放絞り値:F2.8〜F5.1●最短撮影距離:7cm●動画:640×480、25fps●メモリー:内蔵(約25MB)●バッテリー:充電式バッテリーNP-50(付属)●サイズ:幅9.25×奥行き2.29×高さ5.92cm●重さ:163g(本体のみ)

●撮影モード:標準●絞り:F5.0●シャッター速度:1/550秒●ISO感度:100●焦点距離:約35mm相当(画像クリックで拡大)

●撮影モード:絞り優先●絞り:F5.6●シャッター速度:1/350秒●ISO感度:100●焦点距離:約35mm相当(画像クリックで拡大)