東京以外で降雨情報を確認するには?

 前ページで紹介した東京アメッシュは、首都圏南部でしか使えないアメダスサイトだった。このままでは地域限定の雷雨回避方法に受け止められてしまいそうなので、他の地域でも使えるアメダスサイトを紹介しよう。

 全国を網羅するアメダスサイトとして覚えておきたいのは2つ。パソコンから利用に便利な「防災情報提供センター リアルタイムレーダー」と、ケータイでの利用に便利な「川の防災情報 レーダー雨量」だ。どちらも都道府県レベルで地域を絞り、最新のアメダス情報を確認できる。

国土交通省 防災情報提供センター リアルタイムレーダー(http://www.bosaijoho.go.jp/radar.html(画像クリックで拡大)

 防災情報センターのリアルタイムレーダーは10分ごと、川の防災情報のレーダー雨量は5分ごとに情報が更新される。防災情報提供センターの方は、3時間前までアメダス情報をさかのぼって表示できるのが特徴で、ページ左下にある画像送り、戻し、再生等の操作ボタンを使って、アニメーションのように降雨の推移を確かめられる。

 アメダスサイトの次に抑えておきたいのが落雷情報サイトだ。雷雲が出ている地域、落雷のあった地域を地図上で確認できる。注目は電力会社が提供する雷情報ページだろう。東北電力、東京電力、中部電力、九州電力では、独自に地域の雷情報ととりまとめて提供している。雷が聞こえ始めたら、どこで雷が鳴っているのか、これらのWebサイトでチェックしよう。

 テレビの天気予報では、1時間ごとのアメダスしか見られないが、インターネットを使えば10分おきの細かな情報が手に入る。ぜひとも、お住まいの地域で使えるリアルタイムアメダスページをお気に入りに入れ、急な雷雨への備えてほしい。

●雷が聞こえたらココもチェック!

・東北電力「落雷情報」
http://www.tohoku-epco.co.jp/weather/

・東京電力「雨量・雷観測情報」
http://thunder.tepco.co.jp/

・中部電力「雷情報」
http://www.chuden.co.jp/kisyo/

・九州電力「雷情報」
http://www.kyuden.co.jp/kaminari/