いまだiPhone 3Gが絶好調のソフトバンクが、意表を突いて料金の値下げを発表! 果たして、どれだけおトクになったのだろうか?(画像クリックで拡大)

 2008年8月5日、ソフトバンクモバイルがiPhone 3Gの料金の値下げを発表し、「パケット定額フル」の最低負担額がなんと約4000円も値下げになった。これにより、iPhone 3Gの最低月額料金(端末のローン金額は除く)は2990円に引き下げられた。端末のローン金額を合わせても、月々わずか3950円の負担でiPhone 3Gが持てるとなれば、さらに購入者が増えそうだ。

 iPhone 3Gが売れているのに値下げするとは、恐れ入るばかり。今回の発表は、ソフトバンクの「大英断」といえよう。

加入が必須の「パケット定額フル」の料金を2段階定額制に変更

 iPhone 3Gの爆発的人気で余裕しゃくしゃくのソフトバンクが、さらに他社を圧倒する離れワザをしてみせた。8月5日の決算説明会に合わせて、iPhone 3Gの料金を事実上値下げしたのだ。

 iPhone 3Gでは、パケット使い放題の「パケット定額フル」への加入が強制になっている。8月4日以前のパケット定額フルは、毎月5985円の固定料金だったが、8月分から最低月額が1695円、上限が5985円の2段階定額制になる。つまり、最低月額料金が約4000円も安くなるのだ。

■「パケット定額フル」定額料金の改定内容
改定前 5985円/月(パケット通信量にかかわらず一定)
改定後 1695~5985円/月(パケット通信量に応じて変化)
※パケット通信料は0.084円/パケット、
2万175パケットまでは1695円、7万1250パケット以上は5985円で定額

■iPhone 3Gの最低月額料金比較
改定前 改定後
ホワイトプラン(i) 基本使用料 980円 980円
パケット定額フル 定額料 5985円 1695円
S!ベーシックパック(i) 基本料 315円 315円
7280円 2990円

 正確にいうと、これは値下げではなく、最低負担額の変更だ。ヘビーユーザーであれば、パケット料金は上限いっぱいになるだろうから、毎月の負担は今までと同じ5985円で変わらない。しかし、ライトユーザーには値下げになる可能性が高い。パケット使用を減らせば、パケット定額フルの課金は1695円に抑えられるからだ。

 これにより、iPhone 3Gの最低月額料金は2990円になった。端末ローンの金額を合わせても3950円からの出費でiPhone 3Gが持てるのだから、かなり大きなインパクトがある。「iPhone 3Gは欲しいけど、月額の負担金額が大きい…」と躊躇(ちゅうちょ)していた人も、これならば導入できるだろう。