デジタル機器を中古買い取りショップで売る際、ちょっとしたテクニックを用いれば買い取り金額がアップできるのだ(画像クリックで拡大)

 前回掲載した「中古店の買い取りとオークションを使い分ける! パソコンをできるだけ高く売るためのポイント」では、手持ちの不要なパソコンやデジタル機器を手放したい際のノウハウを解説した。中古店に買い取りに出すのと、オークションなどの個人売買で売却するのではどちらがトクなのか、また中古店の買い取り価格やオークションの落札相場を調べる方法などが理解できただろう。

 そこで今回は、中古店に買い取りに出すにあたって、できるだけ高く買ってくれるための知っておきたい豆知識を解説しよう。

新品購入時の付属品がそろっていないと減額対象になる

 ショップのWebサイトに用意された買い取り金額検索フォームなどで、事前に品物の買い取り金額を調べたとしても、自分が持っているものが必ずしもその金額で売れるとは限らない。それは、ネット上の検索で出てくる価格はあくまで「上限金額」であり、実際にはさまざまな要因で減額されることが多く、実際の査定額は異なってくるからだ。

 上限金額とは、新品購入時の付属品がすべて揃っており、かつ目立つ劣化やキズ・汚れがなく、程度が良好な状態であった場合の買い取り金額を指す。キズや汚れについては査定する担当者によって判断の分かれるところだが、付属品の欠品については確実に減額となってしまうので注意したい。

中古品を上限に近い金額で買い取ってもらうには、本体のキズや汚れが少ないだけではダメ。購入時に付いてきた説明書やケーブル類、小物、化粧箱などの付属品がちゃんとそろっていることが重要となる(画像クリックで拡大)

 これは、例えばiPodのDock用コネクターカバーなど、実用上必要ないようなものでも例外ではない。新品を買ってきて使い始める際に捨てたり紛失しやすい部品も、きちんと取っておくようにしよう。