実売価格1万円以下の周辺機器やサプライ品などを筆者が自腹で購入し、さまざまな角度から検証していく「戸田覚の1万円研究所」。第43回で取り上げるのはロジクール製ワイヤレスマウス&キーボード「Cordless Desktop EX 110」。ユーティリティーソフトの使いやすさは戸田氏も大満足のようす。
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今回レビューするのは、マウスとキーボードだ。しかも、両方がセットで実売価格3515円。ワイヤレスのセット品としては最廉価クラスながら、高性能マウスを得意とするロジクール製なのだから期待が持てる。
マウスとキーボードは、なんでもよければ500円くらいから買える。だが、毎日、高い頻度で使用するツールだけに“安かろう、悪かろう”はオススメしない。文字入力が中心の仕事なら、2万円のキーボードでも高いとは思わないが、普通の人にとっては高すぎる。当たり前だが、価格と性能のバランスの良い製品を選びたいところだ。
今回購入したロジクールの「EX 110」は、低価格ながらワイヤレスなのが魅力だ。スペック的には、27MHz帯ワイヤレスなので利用可能距離がやや短いのだが、普通に使うなら特に問題はない。コストの関係からか充電式ではなく、マウスに単3形乾電池2本、キーボードに単4形乾電池2本を利用する。マウスも当然レーザーではなく光学式となる。
と、このあたりが購入前に分かった情報だ。プライスを考えるなら、特にマイナスポイントはない。
さっそく到着した「EX 110」を開封してみた。写真ではずいぶん高級そうに見えるのだが、質感はイマイチ。普段から愛用しているロジクール製のマウスと比較すると、かなり安っぽい。電池のカバー部分など、細かいところが特にチープだ。とはいえ、3515円の製品として考えるなら十分だろう。
パソコン側に装着するレシーバーは、小さなUSBメモリータイプのドングルではなく、クレジットカードよりふた回りほど大きなサイズだ。接続はUSBもしくはPS/2にケーブルで、机の上でも微妙に邪魔になる。ただし、ドングルと違って好きな位置に置けるのはいい。ドングルの場合、パソコン本体後ろのUSBコネクターでは感度が悪いし、デスクトップを床に置いていると、机が邪魔をして感度が落ちることもある。











