一人でもマラソン大会気分が楽しめる「Nike+」

 「iPod」とナイキのシューズを使ったランニングがWebで結びつく「Nike+(ナイキプラス)」に人気が集まっている。

 5月19日から、ヤフージャパンとナイキがコラボした「Nike+ RUN CARNIVAL 2008」が、特設ポータルサイトでスタートしている(6月30日まで)。ひと目見た感じでは、「Yahoo!Japan」のトップページをナイキの広告にしたような印象だが、「Nike+」の情報が提供されているのがポイントだ。

 「Nike+」とはどういうものなのかを簡単に紹介しておこう。これは、「Nike+iPodスポーツキット」と呼ばれる装置をiPodとナイキのシューズの双方に装着してランニングをすると、その記録がすべてiPodから「iTunes」を介して「Nike+」の専用サイトに送信され、走行距離や時間が管理できるようになるというものだ。

 見た目はiPodで音楽を聴きながらランニングしているだけだが、走行中に「あと2キロです」といった音声ガイダンスが流れたり、現在の走行速度や距離などを確認したりすることもできる。

 また、Web上では、ランニングスケジュールを組み立てることも可能。さらに、各種のランニングの情報をほかの登録メンバーと共有することもできるため、たとえて言うなら、「東京マラソン」のような大きなマラソン大会をWeb上で仮想的に実現できる。実際、ナイキが設定したいくつかのイベントに参加すると認証がもらえるし、そうした結果や毎日のランニング記録をブログで公開する人も増えてきている。

「Nike+ RUN CARNIVAL 2008」では、広告や通常のポータル機能に加えて、「Nike+iPod」の最新情報や活用している人たちの話が読める