◇ライブビュー撮影時の高速AFが魅力の低価格デジタル一眼 ソニー
α350

実売価格:
 8万5000円(ボディー)
 9万5000円(ズームレンズキット)
 14万円(高倍率ズームレンズキット)

発売日:2008年3月7日


 

 ソニーが3月に発売したデジタル一眼レフカメラ「α350」は、これまでにない独自の工夫により、ライブビュー撮影時でも通常撮影時と同等の高速オートフォーカスを可能にしたのが特徴だ。

 さらに、上下に大きく動く液晶モニターにより、ハイアングルやローアングルでのライブビュー撮影が自然な体勢で行える点も見逃せない。

α100の後継として登場した「α350」。全体的なデザインは兄弟モデル「α200」とそっくりだが、高速オートフォーカスが可能なライブビュー撮影機能を搭載しているのが大きな相違点だ。背面の液晶モニターは上下に大きく稼働するタイプで、ライブビュー撮影をさらに便利にしてくれる(画像クリックで拡大)

 同時発表の兄弟モデル「α200」は、前述のライブビュー機能がなく、液晶モニターが固定式になっている。さらに、撮像素子が有効1020万画素(α350は有効1420万画素)であるなどの違いがある。価格差は約3万円と大きめだが、機能差を考えると妥当な価格設定といえよう。

ライブビュー機能を搭載しない兄弟モデル「α200」(左)と並べてみた。基本的には区別するのが難しいほど似ているが、グリップの形状が違うのが見て取れる。背面のボタン類は、数やレイアウトこそα200と同じだが、α350は液晶モニターを可動式にしたことで、配置が若干窮屈になっているのが分かる(画像クリックで拡大)