今回はブラザーのミシン「イノヴィスCR1000」で実際に刺しゅうしてみることに!刺しゅうミシンは初めてなので、私のような洋裁初心者でもちゃんとできるのか少々不安。結果は……。

ブラザーの最新ミシン「イノヴィスCR1000」。キレイに刺しゅうができるかな?(画像クリックで拡大)

刺しゅうをする前に下準備!

 刺しゅうミシンを実際に使うのは今回が初めて。一番の不安は「私でも使いこなせるのか」ということだった。もし刺しゅう機能の操作が複雑で難しいのなら、買ってもタンスの肥やしになる可能性が高い。

 今回、洋裁初心者の私でも上手にできるのか、そしてコレが私にとっては重要なのだが、手軽にできるのかが一番気になったところだ。一度も使ったことがない刺しゅうミシンなので、とにかくやってみることにした。

 取扱説明書には「布地」「接着芯」「刺しゅう糸」を用意する、とある。

 刺しゅうには刺しゅう枠より少し大きめの布を用意しなければならない。その裏に接着芯を貼ることで、縫い縮みや模様が大きく崩れることを防ぐ。オーガンジーなどの薄い素材やタオルなどの起毛している布地は、水で溶ける水溶性シートを使えば布地の質感を損なわない。

 刺しゅう糸はブラザー専用刺しゅう糸(ウルトラポス)やカントリー刺しゅう糸を使う。ウルトラポスの方は光沢があり、鮮やかな色合いだ。カントリー系の糸はやさしいナチュラルな色合いになっている。刺繍糸は個別に買うこともできるが、初めにセットで買った方が色々なデザインを楽しめる。ただし、刺しゅう糸セットは5種類ある。カントリー刺しゅう糸40色セット(9030円)、ウルトラポス39色セット(下糸付きで9030円)、ウルトラポス23色セット(5880円)、カントリー刺しゅう糸新色21色セット(5355円)、ウルトラポス新色22色セット(5565円)で、全て揃えるのはちょっと金銭的にツライ。初めは、バランス良く色がそろっているウルトラポスかカントリー系刺しゅう糸の40色セットがおすすめだ。

カントリー系刺しゅう糸40色(画像クリックで拡大)

 幼稚園から指定されていたキルティング布に直接刺しゅうをしたかったのだが、キルティング布に関しては接着芯を貼るかどうか明記されていない。取扱説明書には「刺しゅうをするときは、必ず刺しゅう用接着芯を使用してください」と書かれているものの、キルティングに接着芯を貼ったらゴワゴワしてイヤだなあ……と思い、ブラザーに直接問い合わせてみた。

 キルティング布ならそのまま刺しゅうOKとのこと!ただ、刺しゅう枠への布の張りがゆるいと、きれいに縫えないことがあるので、指ではじいてパンパンという音がするくらいピシッと布を張る必要があるそうだ。

刺しゅう枠に布をはさむ。調節ネジを軽くしめ、布地を固定してから布地を引っ張ってたるみをなくす。引っ張りすぎると枠が取れて初めからやり直しなので注意が必要(画像クリックで拡大)