ウォール真木の世代なら、きっと覚えているハズ。任天堂の初代「ゲームボーイ」が発売された時の衝撃を(笑)。1989年4月発売。それまでの携帯型ゲームの代表作、「ゲーム&ウォッチ」が1台1ゲームしか遊べなかったのに対し、「ゲームボーイ」はカートリッジを取り替えれば何種類ものゲームが楽しめる……。もちろん今のゲーム機に比べれば、モノクロのスクリーンだし、対応ゲームカートリッジも少ないし、機能も性能も限られていましたが。それでも、その後の携帯ゲーム市場を開拓した製品として、その歴史的価値は非常に高いアイテムでした。

 ところで「ゲームボーイ」の大成功は「テトリス」の大流行とも重なります。同機の専用カートリッジとして、発売当時数種類がリリースされましたが、その中で世界的にブームを巻き起こしたのがテトリスだったのです。1990年に始まった湾岸戦争では、戦場の米兵士の間で人気だったとか。

 そのテトリスなんですが、やりすぎるとウォール真木はある種の「中毒症状」に悩まされます……。お風呂場やトイレのタイル壁(複数色の、不規則デザイン)を、じーっと見つめて、

 「あ、ここのスペースにコレが入るなぁ……」

 と、頭の中でシミュレーションし始めるのです(笑)。トイレからなかなか出て来ないと思ったら、かなりの頻度でコレやってます。キケンです……。あ、あと高層ビルのように、電気がちらほら点灯している窓が並んでいても同じこと考えますね。

 それにしてもテトリスほど息の長いゲームも珍しいのでは? ある意味マニアックな人気をキープしているような……。「ザ・シンプソンズ」をはじめとする、人気アニメのネタにもなっていますし(笑)。

 それよりも、ウォール真木が個人的に興奮してしまったアイテムがありました。テトリスのブロックができる製氷型です。シリコン製の製氷器が一般的になり、容器から取りやすくなったおかげで、最近は複雑な形の氷も作れるようになりました。でもこの「テトリスアイス」は一味違う。なんといっても、実際に遊べますから(笑)。パーティーでこれを出したら、皆でワイワイ言いながら楽しめそうです。

テトリス製氷器。単純なアイデアなのに、なぜか興奮させてくれます(笑)