“縁結びの神様”をまつる神社に、女性は大行列をなしてお参りする一方、カップル以外、男性の姿はまず見当たらない。なぜだ? そもそもオトコとオンナの心理はどう違うの? 小規模ながらアンケートを実施し、男性12人、女性12人から得た貴重な回答をご紹介します。
「彼氏」は“神様が選んだ人”なの?
「女性はなぜ縁結び神社に願掛けに行くのか?」の質問に対し、ある女性の回答はこうでした。
回答:「良縁に恵まれたい気持があるのと、自分で探す限界を感じたり、神様が選んだ人ならって期待したいのかも」(成田さん 30歳女性:医療)
「神様が選んだ人」とはどういうことだろう? ――と考えてみると、例えば神社にお参りした後、どしゃ降りにあい、軒先に駆け込んで、髪のしずくをハンカチで拭いていると、先に雨宿りしていた男性とふと目が合って「なかなか止みませんね、じゃあ雨が止むまでお茶でも」みたいな話で誘われて、つきあい始めた……(陳腐な例で恐縮です)、これで「彼氏ができた」なら、「きっと神様が引き合わせてくれた」とふつう思う。“ご利益”ですね。
“ご利益”とは、あとから人がつくったもので、ご祭神とご利益は別のもの。そのよい例が、「太宰府天満宮」です。もともとは菅原道真公の霊を鎮めるために創建されたのですが、しかし“怨念を鎮める”神社では、まあ、ネガティブなので、後世の人が「学問の神様」として道真公をおまつりしたわけです。
では、なぜ彼氏ができたのだろうか? ――これはたぶん、「欲しい欲しい欲しい!」と心から願っていると、外界の情報をキャッチする受け皿が巨大なパラボラアンテナ化して、広域を見まわすようになるのだと思う。さらに、フルイの目がより細かになる。今まではザルからスルーしていたようなものも、有効な情報としてフルイの上に残る。価値を認めたのが神様か自分かは……どうでしょう?
では、まず男性の心理からご紹介しましょう。











