秋葉原を歩くと、中古パソコンを取り扱っている店を多く見かける。この「ソフマップ 中古パソコン1号店」は、ビル全体が中古商品で埋め尽くされているという専門店だ(画像クリックで拡大)

 秋葉原を歩くと、中古パソコンを扱うショップを多く目にするようになった。既存のショップに中古売り場を設けるだけでなく、新たに中古専門の店舗を出店するショップもあるほどだ。

 しかし、中古品というと「フロアの片隅でホコリをかぶったように陳列されていて、清潔感に欠ける」「誰かが使い込んでいて、汚れや破損、使用感がある」「どこかしら不具合があって、すぐ壊れそう」といったマイナスイメージを持っている人もいるかもしれない。

 確かに、そういった一面やリスクがあるのは確かだが、新品よりも安く入手できるという金銭的なメリットは大きな魅力だ。また、先ほどのリスクに関しても、知識を持って商品選びに臨むことにより、ある程度回避できる。

 そこで今回は、中古パソコンを購入する際に気をつけておきたいポイントや注意点など、中古品ならではの買い方のコツを解説していきたい。

中古品はデメリットが確かに存在するが、メリットも意外と大きい

■中古品のメリット

この「Let'snote R6」のように、希少な台数限定モデルが出ることもある

・同一商品で比べた場合、新品よりも安く購入できることがほとんど
・中古とはいえ、新品同様の状態の商品が少なくない
・新品ではすでに品切れになってしまった商品が、中古品として手に入る可能性がある
・販売店の独自保証が付くことがほとんど
・基本的に、商品はすぐに持って帰ることが可能で、急ぎで入手したい場合に便利
・通信販売を行っているショップがいくつか存在し、店舗に行かなくても購入することが可能

■中古品のデメリット

商品によっては、本来付いてくるはずの付属品がないものもある

・同じ型番の商品でもショップにより価格差が大きく、複数のショップを回っての比較が必要
・新品時に付いてくる付属品が欠品していることがある
・商品に汚れや破損、使用感があることが多い
・メーカー保証が受けられないことがほとんど
・液晶パネルやバッテリーなど、新品時と比べて劣化しているパーツもある
・ソフトウエアは、権利が前ユーザーから引き継げないことがある