精細感のある色美しい写真はもちろん、暗い場所で雰囲気通りの写真を撮ったり、瞬間をとらえた躍動感あるショットを残したいなら、一眼レフデジカメがお薦めだ。望遠レンズや広角レンズを装着して、コンパクトカメラでは不可能なシーンをひとつの風景として残しておくことができる。

 今はボディが10万円を切る製品が多数そろっており、カメラマニアだけでなく、主婦や学生が購入するこも珍しくない。ただし、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaで最近もっとも人気が過熱しているのは、ボディが10万〜30万円で売られる中級機という。その中でもヒットしているモデルを、同店の総合家電製品アドバイザーである今井氏に聞いた。

●注目モデル
2大
巨頭
D300 ニコン 22万2700円(ボディのみ:10%ポイント)
 23.6×15.8mmのCMOSセンサーを搭載した12.3メガピクセルカメラで、起動時間約0.13秒の高速レスポンスを実現。手ぶれ補正機能はレンズに搭載する。
2大
巨頭
EOS 40D キヤノン 12万3000円(ボディのみ:10%ポイント)
 22.2×14.8mmのCOMSセンサーと映像エンジン「DIGIC III」を搭載。画素数は約10.1メガピクセルで、ライブビュー機能を備える。手ぶれ補正機能はレンズ側に用意。
第三
勢力
α700 DSLR-A700 ソニー 16万8900円(ボディのみ:10%ポイント)
 軽くて丈夫なマグネシウム合金ボディを採用しており、COMSセンサーは23.5×15.6mmで12.24メガピクセル。手ぶれ補正機能はボディに内蔵する。
第三
勢力
E-3 オリンパスイメージング 18万9800円(ボディのみ:10%ポイント)
 世界最高速のオートフォーカスを実現したオリンパスの最上位機。4/3型のLive MOSセンサーを搭載する。ライブビュー機能が使え、手ぶれ補正機能も内蔵。
入門機
注目
モデル
LUMIX DMC-L10 松下電器産業 8万900円(ボディのみ:10%ポイント)
 E-3と同じ4/3型のLive MOSセンサーを搭載し、手ぶれ補正機能はボディに内蔵する。一眼レフカメラとしては珍しく、顔認識AF機能を備えている。
入門機
注目
モデル
E-510 オリンパスイメージング 7万6800円(ボディのみ:10%ポイント)
 10メガピクセルの入門機で、手ぶれ補正機能をボディに内蔵する。4/3型のLive MOSセンサーを搭載。

 現在の一眼レフデジカメは、ニコンとキヤノンという2大巨頭が君臨し、オリンパスやソニーなどの第三勢力がシェア獲得を目指して良い製品を投入している時期とのこと。それぞれのモデルの人気を支える秘密を探っていこう。

ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba 3階にある一眼レフデジカメコーナー。メーカーごとに展示スペースを区分けしており、それぞれ実機に触れて性能を確認できる。(画像クリックで拡大)

※なお、表や写真で掲載している価格とポイントは、2008年1月31日14:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。