“オールドスタイル”な昔菓子のイメージを払しょくするデザイン

 「新しい場所」に「初めての店舗」を出店、そして今までにない「新しい味」を提案する。錦豊琳は、かりんとうのオールドスタイルな昔菓子のイメージを払しょくするため、パッケージや包装にも「新しい感覚」を盛りこみました。

ロゴ看板がかかる売り場の様子(画像クリックで拡大)

 「昔菓子というと、“巾着型”のパッケージをよく見かけますけど、うちは“キューブ型”です。手のひらにのるぐらいの小じゃれた感じ。新しい場所で、新しい味を提案するのにふさわしい、斬新でオシャレなイメージにしたつもりなんです」(直井常務)。

“さすが東京みやげ”といわれたい。あげるのにチャーミングな化粧箱

3個入り(1100円)。化粧箱も高級感のある「黒」仕立てで、赤いヒモがけがアクセント(画像提供:日本橋錦豊琳)(画像クリックで拡大)

外が黒、内側が赤の紙袋(画像クリックで拡大)

 「箱」の外装はブラック&レッド。人にあげるのにチャーミングな化粧箱です。紙袋も「シンプルな黒だけど、赤がチラっと見えるのがかわいい」ところが女性好み。箱、紙袋ともに“さすが東京みやげ”らしい、さりげなくしゃれたデザインです。

 「かりんとうの包装紙っていうと、“菊の花”とかね(笑)、昔から花柄模様とか着物の柄みたいな格子が多いですよね。でも外装が昔風だと、人にあげても、“なんだ、かりんとうか(笑)”っていわれる。おかげさまでこのデザインは喜ばれていますよ」(直井常務)

 そして、錦豊琳は「女性が手に取りやすい、食べやすい大きさ」ももちろん考慮したという。さあ、ここからかりんとうの“プチ”さを考えてみましょう。