高画素数化と高感度化が進み、広角レンズや顔認証機能が広く普及している現在のコンパクトデジカメは、ユーザーにとって「どれを選んでもそこそこ使える」という信頼感の高いジャンルといえる。ただ、自分の所有物にするなら「そこそこ」ではなく、「絶対にコレ!」という決め手の特徴が欲しいもの。そんな気持ちが反映されてか、ビックカメラ新宿西口店で2008年初頭から売れているのは、基本性能に加えた“+α”を備えた機種ばかりだった。以下が、その人気ランキングだ。

●コンパクトデジカメ
1位 Cyber-shot DSC-T70 ソニー 2万9800円(10%ポイント)
 被写体が笑顔になるとシャッターが切れる「スマイルシャッター」を搭載した、光学3倍ズームのデジカメ。重量は約156g。
2位 Caplio R7 リコー 3万4700円(15%ポイント)
 広角28mmからの光学7.1倍ズームという、コンパクトサイズではダントツのズーム機能を備える。重量は約135g。
3位 IXY DIGITAL 810IS キヤノン 2万7800円(10%ポイント)
 映像の美しさで定評のある人気ブランドの最新モデル。4倍光学ズームを備え、重量は約165g。
4位 μ830 オリンパスイメージング 2万5800円(15%ポイント)
 生活防水に対応した光学5倍ズームのコンパクトカメラ。xDピクチャーカードに記録するタイプで、重量は約125g。
5位 FinePix Z100fd 富士フイルム 2万9800円(15%ポイント)
 スタイリッシュな外観が目を引く光学5倍ズームのデジカメ。xDピクチャーカードとSDカードに両対応する。重量は約138g。

 売れ筋の中心は2万円台後半のモデルばかりだった。個性的なモデルが並ぶが、それぞれどんな人に支持されているのか。同店カメラコーナー総括主任の遠藤氏に聞いてみた。

ビックカメラ新宿西口店は、2階にコンパクトデジカメ、3階に一眼レフデジカメの販売コーナーを設ける珍しいレイアウトだ。それぞれのオプション製品も充実しており、じっくりと吟味できる(画像クリックで拡大)

※なお、表や写真で掲載している価格とポイントは、2007年1月17日14:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。