秋葉原UDXで開催された、二足歩行ロボットの陸上競技大会「第2回 KYOSHOアスレチクスヒューマノイドカップ」。
我ら「日経トレンディネット」編集部、「堀切沙織の突撃!デジタル最前線」(突デジ)班のメンバーは、「さおり号」と名付けた二足歩行ロボットの「マノイ」と一緒にプレス対抗の5メートル走レースに参加しました。
「4歩ごとに立ち止まる」という“安全・確実”なモーションで挑んだ1回目のタイムは「1分40秒82」。1回目は完走できたので、2回目と3回目のタイム測定ではちょっと冒険することに。休憩時間を利用して、さおり号の設定を変更します。
今度はボタンを押し続けるとひたすら歩き続けるモーションなのですが、「4歩ごとに立ち止まる」モーションに比べるとバランスの調整がいまひとつ。重心が後ろに偏りがちなので心配ですが、立ち止まってしまうタイムロスよりも、ゴールに向かって走り続けることを選んださおり号。果たしてどうなるのでしょうか?
さて、2回目のレースが始まりました。慣れた手つきでコントローラーを握る堀切さん。さおり号の走りも絶好調……と思いきや、コースを少し進んだところでうつ伏せに転倒。すぐに両手を使って腕立て伏せの体制から起き上がるモーションに入ったものの、片手が動かないため「片手腕立て伏せ」のような状態になり、なかなか立ち上がれません。
えびぞりになってもがき続けるさおり号にとうとう、審査陣からドクターストップがかかってしまいました。
「5番か6番のケーブルが抜けているのでは? このまま起き上がる動作を続けるとサーモが燃えてしまいます」
結局2回目は、「176cm」という参考距離でレースを棄権することになりました。さおり号を調べてもらったところ、ケーブルの接触が悪くて抜けかけていました。ノリノリで操作していた堀切さんも残念そうです。これはもう、最後のレースに賭けるしかない!











