「戸田覚の1万円研究所」では実売価格1万円以下の周辺機器やサプライ品などを自腹で購入し、独自の目線で検証していく。第20回は、実売価格6980円のラベルプリンターを購入した。これまでにさまざまなディスク印刷にチャレンジしてきた戸田氏の評価はいかに?

本体のスリット(溝)にディスクを入れるだけで、CD-RやDVD-Rにタイトルを直接印刷できるディスクタイトルプリンター。タイトル作成用のソフトも付属し、iTunes(Windows版)からも曲情報を取り込める。製品情報はこちら
今回買ったもの
ディスクタイトルプリンター

CW-E60

(カシオ計算機)

購入金額:6980円


 僕は字が下手だ。いやまあ、下手といっても程度の問題で、自分的には普通だと思っている。しかし、作家という職業柄、字が上手だと思われる場合がとても多いのだ。

 そんな僕が、いつも気になって仕方がないのが、ディスクラベルへの記入だ。タダでさえ字が下手なのに、ツルツルのディスク面に油性ペンで文字を書くのは苦行に近い。書き損じたからといってディスクをもう1枚作るのはナンセンスだ。手間がかかるのはもちろん、モノによっては1枚100円以上するディスクを捨てるのは、もったいないじゃないか。

 シールを貼れれば万事解決なのだが、高速回転体のディスクには御法度だ。そこで、これまでに色々なディスク印刷にチャレンジしてきた。

 まずは、プリント対応ディスクにインクジェットプリンターで印刷した。仕上がりも美しいし、印刷もホドホドのスピードなのだが、ディスクをプリンターにセットするのがとっても面倒だ。そこで今度は、LabelFlash対応のドライブを入手して印刷した。こちらも、驚くほど美しく仕上がるのはいいが、プリント時間が死ぬほど長い。高画質で印刷すると、1時間近くかかったりして、気が遠くなる。たった6枚のディスクラベル印刷に半日を費やすのである。

 そんな苦悩のさなかに見つけたのが、6980円のディスクタイトルプリンターだ。この種のツールは情報がとても少なく、実際に使ってみないと判断がつかないので、瞬時に購入を決意。当研究所の予算でもラクに買える価格がうれしいじゃないか。

今回購入したCW-E60(カシオ計算機)は、ヨドバシカメラの通販サイトで6980円(10%ポイント還元)だ(画像クリックで拡大)