次世代Webを検討するためのカンファレンス「次世代Web体感イベントREMIX07 TOKYO」(画像クリックで拡大)

 2007年9月19日、次世代Webを検討するためのカンファレンス「次世代Web体感イベントREMIX07 TOKYO」が開催された(ニュース記事こちら)。

 そのキーノートで、マイクロソフトの代表執行役社長兼米マイクロソフトコーポレーションコーポレートバイスプレジデントのダレン・ヒューストン氏がまず語ったのが6つの「メガトレンド」と「Software+Services」の到来だ。ブロードバンドやモバイル環境、リッチな無料Webサービスといった環境が整ってきたため、そろそろソフトとインターネットで提供されるWebアプリケーションを含めたサービスが主役になる時代が来る、ということだ。

ハードウエアのパフォーマンス向上、モバイル端末の進歩とワイヤレスブロードバンド環境の整備、大容量のWebメールサービスに代表される“実質的に無制限”のストレージなど、6つのメガトレンドを挙げた(画像クリックで拡大) Windowsの登場、パソコンの普及、インターネットの普及、無線LANや携帯電話などの普及、といった段階を経て、マイクロソフトが提唱する「Software+Services」時代が到来するという(画像クリックで拡大)

 そんな中で、マイクロソフトが提供し、今回のREMIX07で主役だったのが、前回も紹介した「Silverlight」である。ASP.NET AJAXやWPFと共に、Software+Servicesにおいて重要な役割を果たすことになる。

マイクロソフトが提供するプラットフォーム。AJAXとはWebページの再読込なしに、サーバーとデータのやりとりを行っていくWebアプリケーション形態のこと。ASP.NET AJAXはそれを構築する開発環境である(画像クリックで拡大) Silverlightの特徴。クロスブラウザー(Internet ExplorerでもFirefoxでもSafariでも使えるという意味)、クロスプラットフォーム(WindowsでもMac OSでもLinuxでも使えるという意味)のWebプラグインで、RIA(リッチ・インタラクティブ・アプリケーション)を提供する(画像クリックで拡大)
Silverlightはハイビジョン画質の動画ストリーミングに対応でき、既存のAJAX環境や、よく使われているWMV、MP3などのデータを利用できる(画像クリックで拡大)

 Silverlightについては後で触れるとして、キーノートで紹介された「Virtual Earth」を使ったサービスが面白かったので紹介したい。