「戸田覚の1万円【自腹】研究所」では実売1万円以下で手に入る周辺機器やサプライ品などを毎回取り上げています。第3回の今回は意表をついて“冷風扇”の登場です。戸田氏の仕事場は、コピー機やパソコンで灼熱地獄。エアコンだけじゃ、戸田氏の汗を止めることは不可能です。そこで、戸田氏が目を付けたのが、8820円の冷風扇でした。今回も辛口評価大爆発!


本体サイズは、幅26×奥行き32.5×高さ69cm。本体内に水を注入し、その気化熱でひんやりした風を送り出す。氷トレイに氷を入れるとさらに涼しい風が吹く。製品情報はこちら
今回買ったもの
冷風扇

FC-B702-W

(山善)

購入金額:8820円


 やたらに暑い夏がやってきた。東京は、連日33度前後の灼熱地獄だ。僕の事務所は10畳程度の狭い空間に、デスクトップPCが3台にノートPCが2台、液晶が7台並んでいる。さらに、業務用のコピー&ファックス機が1台、A3対応のカラーレーザーとモノクロレーザーが鎮座する。業務によってパソコンは、追加のノートパソコンを動員するから、膨大な熱源と同居しているようなものだ。これで暑くならないわけがない。

 もちろん、強力な20畳用のエアコンを取り付けているのだが、長時間仕事をしていると冷えすぎたり、暑すぎたりで、体調が悪くなってくる。スタッフが僕の部屋に入ってくると、真冬のような寒さだとふるえているような環境なのだ。

 省エネを考えて早速、扇風機を導入したが、部屋が暑いとドライヤーに当たっているような感覚で、さっぱり効果がない。そこで思い立ったのが、冷風扇である。冷風扇は、水の気化を利用して冷風を送る仕組みだ。僕の事務所はパソコンの熱でとにかく乾燥しているから、とても効果がありそうだ。

 しかも、値段が手頃なのがいい。早速、通販サイトをチェックしたら、実売価格8820円(ポイント13%還元)の製品を見つけた。FC-B702-W(山善)という冷風扇だ。似たような価格の冷風扇は他にもあったが、一刻も早く欲しかったので、在庫のあるものを優先したのだ。