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| ▲ 「マージャン運のなぞ」は、中国で放映されている「走近科学(Approaching Science)」という科学番組の企画のひとつ。NHKの番組のような文化教養的雰囲気が漂っています〜 |
えー、いきなり私事で申し訳ないですが、筆者、先頃マージャンデビューをいたしました。三十路を過ぎてからのデビューということで、仲間からは“みそっかす”扱いでございます。当然、勝負は毎回お話にならないぐらいの負けっぷり。く、悔しい……。「麻雀放浪記」だって読んだのに! おやつはいつも「麻雀チョコレート」なのに! も、もうこうなったら歌舞伎町の雀荘で武者修行だぜ!(嘘。怖くて無理です)
と、やるせない毎日を過ごしていたところ、なんと! マージャンが強くなれそうな番組を発見しました〜!
「Yahoo!動画」で配信中の「マージャン運のなぞ」がそれです。
例えば囲碁や将棋の場合、名人と初心者が対戦すれば、100%名人が勝ちますよね。しかし、マージャンの場合、“運”だの“ツキ”だのによっては初心者が勝ってしまうこともありえるわけです。「天和」なんて防ぎようがありませんからね……。
「“運”を制するものがマージャンを制す!」と言っても過言ではありません(たぶん)。自分の力ではどうにもならない“運”。でも、マージャンの勝ち負けを左右する“運”。そんな“運”の正体を、マージャンの本場、中国の番組が“科学的に”解明するというのですから、マージャンで勝ちたい筆者が見ないわけにはいきませんね〜。
さて、番組ではどうやって“運”の秘密を探っていくのでしょうか? これがですね、たいへん盛りだくさんで、いや盛りだくさん過ぎて、マージャン初心者の筆者には1度くらい見ただけでは理解し切れませんでした。
女性雀士・宋平さんが“運を引き寄せるために”やっているのがご先祖様へのお墓参りだったり、彼女よりさらに“強運の持ち主”が登場するのかと思いきや「その人物はイカサマをやっていた」なんてオチがついてイカサマテクニックが紹介されちゃったり(最新のテクはすごいです)、いつの間にかマージャン牌の歴史が語られてたり……。確率から“運”を科学する、と思ったら、その計算方法がけっこう大雑把で「『天和』は一生に1回、上がれるかどうか」というお答えだったり(マージャン歴30年の編集担当によれば「天和」で上がれる確率は2兆分の1だそうです)、「チー」「ポン」などの不確定要素があるから上がりの確率は計算不能みたいな結論だったり……。
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| ▲ 初代世界チャンピオンの初音舞さん。こんなきれいな人と打ったら見とれてしまってフリテンしちゃいそうです〜 |
初代世界チャンピオンの肩書きを持つプロ雀士、初音舞さんが登場! と思ったら「プロは常に点数計算をしている」とか言われちゃったり(このへん、点数計算をほかのメンバーにやってもらってる筆者には、点数計算と運の関係がイマイチ不明)、再び宋平さんが登場したと思ったら方位学の話が始まっちゃったり……(座る席で運が変わるなんて、さすが風水の国です)。「上」「中」「下」、3本を合わせても30分に満たない番組とは思えないほど様々な角度から“運”について分析しています。
……えー、ぶっちゃけ申し上げちゃいますと、科学番組にしてはかなりアバウトな内容です。しかし! これが東洋思想なんですな。今は分からずとも、じわじわと“運”を引き寄せるコツが分かってくるはず。そう、それはまるで漢方薬のように。編集担当はこの動画を3回繰り返して見たそうです。
マージャンに勝ちたい方、強運を呼び寄せたい方、中国4000年の神秘に触れたい方、今週末は「マージャン運のなぞ」で大三元な週末をお過ごしください!
動画タイトル:マージャン運のなぞ
配信元:Yahoo!動画 趣味&教養
コピーライト:(C)China International TV Corporation (R)Internet Broadcasting in Japan :MAKING Co.,Ltd
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筆者紹介 石井アキラ いしい・あきら●「オフィス一号機」代表。本業は編集者。紙媒体やレコードを愛するバリバリのアナロガーで、映像・音楽・スポーツといったエンターテインメント全般、著作権に関し造詣が深く、それを生かしたライター活動も行っている。デジタル世界でのエンターテインメントの未来、が今後追っていきたいテーマ。 |













