ドーナツのテーマパーク

13:55。並び始めてから40分。いよいよ、我々の列は、店の前まで来ました。するとガラス越しに見えたのは、店内でドーナツ製造機が何百ものドーナツを作っていく圧巻の風景でした。

次々とドーナツのもとが出てきます
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今泉「(製造機から作られるドーナツを眺めながら)イーストドーナツなんですね~」

平山「イースト…?? 他にも種類ってあるんですか?」

今泉「イーストで発酵させたイーストドーナツと、ベーキングパウダーで膨らませたケーキドーナツの2種類に大きく分けられます。イーストドーナツはソフトでふんわりした食感のドーナツで、ケーキドーナツはしっとりとしたケーキタイプです。今作られているドーナツはイーストドーナツにカテゴリーされます」

その後は揚げられます
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最後に砂糖がコーティングされてできあがり
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品田「おもしろい! これは客を飽きさせない演出としてありだね」

今泉「1つ1つのドーナツが揚げられていくのがよくわかりますよね。あの油はショートニングというのですが、これだけの数を揚げつづけると、油がどんどん消費されるので、酸化もしないし、味の面からもよいことなんです」

平山「さすが今泉さん、ドーナツのプロですね」

 ドーナツの生地を発酵させるところから、完成までの工程を店の外からも見ることができるのがクリスピー・クリーム・ドーナツの見どころのひとつ。丸くツヤツヤしたドーナツがどんどん出来上がっていくのをガラス越しに見学できるのは、まるでドーナツ博物館みたいでわくわくしてきます。ドーナツが出来上がっていく工程に目を奪われていたら、店員さんがメニューを持ってきてくれました。目の前の機械で作られているのは、定番商品の「オリジナル・グレーズド」。グレーズ(砂糖)でコーティングされたシンプルなもので、噂のドーナツがこれです! その他にもチョコレートがかかったものやクリーム入りのものまで13種類ありました。入り口に、「HOT DOUGHNUT NOW」と書かれた大きな赤い看板を発見。今日のようにライトが点灯している時はいつでも出来たての「オリジナル・グレーズド・ドーナツ」が食べられるという合図だそうです。

平山「品田所長、いよいよですね。あー、店内に入ると温かい。それに甘くて良い匂いが」

店員「はい、こちらどうぞ」

品田「え? もらっちゃっていいの? 僕のファンですか?」

平山「ちょっと所長、違いますよ! サンプルとして、オリジナル・グレーズドを誰でも1つもらえるんです」

品田「あったかい。ほっとする。うまい(涙)…。あれ、このBGMは…???」

平山「え? 店内で何か曲が流れてます? あ、ダニエル・パウターの『Bad Day』だ。この曲を聴きながら、ふわふわの揚げたてドーナツを口に運ぶなんて、まるでアメリカのドーナツショップに足を踏み入れたみたい」

品田「俺も一気にテンション上がっちゃったよ!」

「柔らかいこのドーナツとこの曲(ダニエル・パウター)、いいなあ」
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14:15。並び始めてちょうど1時間で、ドーナツを購入。いろんな味が楽しめる、12個入りのセットにしました。ホカホカのコーヒーとドーナツの箱を抱え、ウキウキ気分のまま、一同は少し離れた公園へ移動。そこで我々は、高揚した気分から冷静さを取り戻すことになるのです…。

(以下、来週・・・

ところで皆さんにお尋ねです。皆さんの中で「クリスピー・クリーム・ドーナツ」をもう食べられた方、「私はこんなに長い時間並んだ」「私はこんなに早く買えた」という情報を研究所までご連絡いただけませんか。何曜日の何時頃というところまでわかるとうれしいです。待ってます。投稿はこちらまで