今回はPS3で市販のBDビデオを再生してみよう。残念ながら著作権の関係上、画面をお見せすることはできないが、雰囲気だけでも感じていただきたい。
PS3をBDプレーヤーとして操作する場合も、専用リモコンではなくゲームコントローラーを利用する。操作パネルを画面に表示し、それをコントローラーで選択するという方法だ。DVDプレーヤーのように専用リモコンで動かすわけではないので、使い勝手が今ひとつなのは仕方がない。
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| ▲ テストにはBDビデオの「キングダム・オブ・ヘブン」を使用した | |
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| ▲ BD/DVDビデオの操作画面。付属コントローラーでこの画面を操作するのだが、やはり使い勝手はあまり良くない。12月7日に発売されるBDリモートコントローラー(CECHZR1J)が待ち遠しい | ▲ BDビデオは再生中でもメニュー表示が可能だ |
| ■BDビデオの画質は申し分なし! 格安のBDプレーヤーとしても魅力 |
フルHD液晶テレビで見たところ、気になるBDビデオの画質は申し分なく、素晴らしい映像美を楽しめた。これなら格安のBDプレーヤーとして購入しても不満を感じることはないだろう。ただ、松下電器産業の「ブルーレイDIGA DMR-BW200」と比較したところ、DMR-BW200の方が雪のシーンなどでのざわつきが抑えられている感があった。この辺りはさすが20万円を超える専用機といったところだ。
比較時間が1時間程度だったので断定はできないが、PS3とDMR-BW200が全く同じレベルの再生画質というわけではない。しかし、その違いは価格差を考えれば納得できるという範囲にとどまるのではなく、PS3は相当お買い得だと感じた。従来のDVDに比べて格段に解像度が高いのは言うまでもないが、PS3はBDビデオでもそのポテンシャルを十分に引き出している。これで5万円以下とは……というのが率直な感想だ。
さらにPS3は高音質の音楽CDである「SACD(スーパーオーディオCD)」にも対応している。SACDとは従来の音楽CDの64倍に相当する2.8MHzのサンプリング周波数で記録(CDのサンプリング周波数は44.1kHz)することで、120dBのダイナミックレンジと100kHz以上の再生周波数範囲を実現。それだけでなく5.1chのマルチオーディオにも対応する。SACDは通常のCDプレーヤーでは再生できないので、PS3の再生機能にはオーディオマニアからも注目が集まっていた。
……ということで、HDMI端子でテレビに接続してSACDを再生しようとしたところ、エラー表示が出てしまい再生ができなかった。HDMIを搭載するSACDプレーヤーも登場しているので、再生できないはずはないのだが……。
SCEのサポートに問い合わせたところ、SACDを再生するには、接続する機器もSACDの信号に対応していないといけないとのこと。要はHDMI端子を搭載するテレビでも、すべての機種がSACDを再生できるわけではないようだ。SCEによると現在接続可能機種について確認中だという。ただ僕の取材によるとソニーの「BRAVIA(ブラビア)シリーズ」はほとんどの機種でHDMI経由でのSACD再生が可能なようだ。
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| ▲ HDMI対応のテレビとPS3をHDMIケーブルで接続して、SACDを再生しようとしたのだが…… | |
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▲ なんと再生できなかった。残念 |
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| ▲ 気を取り直して通常の音楽CDの取り込みに挑戦した | |
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| ▲ 取り込み時に曲名を付けられる | |
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| ▲ 再生時にはグラフィカルな模様が表示される | |
| 筆者紹介 鈴木 桂水(Keisui Suzuki,Reporter/Writer) |
| このところ毎日PS3にかかりっきりだ。個人ブログ「ケースイの毎朝更新♪録り逃し注意報!」では、「PS3ってどうなの?」を解説中。PS3にUSBキーボードを接続してみた。詳細はブログにて! |





























