携帯電話番号ポータビリティ(MNP)で、ケータイの電話番号を変えずに携帯電話会社を乗り換えられるようになるのは確かにありがたい。でも、そもそもMNPを利用する理由っていったいなんだろう? そこには料金の安さや通話エリアの広さ、各種サービス、携帯電話のデザインなど、さまざまな要因があるに違いない。
第2回では、MNPによってより安く、快適にケータイを利用できる理由を探っていく。個々理由の詳細については、この連載で解説していく予定だ。同じようなサービスでも、各社ごとに対応状況や内容が大きく異なるので、乗り換える前にしっかり調べてみよう。
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| ■家族で携帯電話会社をそろえればみんなオトク |
まずケータイユーザーがMNPで期待するのは、「基本使用料や通話料金を今より安くできないか」といったことだろう。家族バラバラで契約しているのを同じ携帯電話会社に一本化したり、パケット代が安い携帯電話会社に乗り換えたり、よく通話する相手と同じ携帯電話会社に乗り換えたりなど、料金プランや携帯電話会社を見直すことで、料金が大幅に安くなることもある。
例えば、家族がそれぞれ異なる携帯電話会社と契約している場合、MNPですべて同じ携帯電話会社に移転すると、家族割引で実質25%ほど基本料金が安くなる。基本使用料を一人で毎月5000円支払っているのなら、一人あたり3750円程度に下がる計算だ。4人家族なら合わせて月5000円近くも安くなる。
また家族割引を組むことで、家族内の通話が安くなったりメールが無料になるといった利点もある。一度家族の携帯電話を比べてみて、一本化を検討してみてはどうだろう。
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| *この図の料金は家族割引を利用した場合のおおまかな傾向を示した物で、実際の乗り換える際の金額とは異なります。あらかじめご了承ください | |
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| ■でも長期割引を捨てるのはもったいない? |
ただ、これまで同じ携帯電話会社を長く使ってきた人は、長期利用の割引がリセットされるのが気になるだろう。しかし、長期割引の割引率は10〜25%とそもそも低い。それなら、最初から実質25%前後の割引が適用される家族割引を優先した方がオトクだ。
しかも、家族割引と年間契約の1年目と合わせれば、最初から35〜40%の割引が期待できる。家族割引で基本使用料を安くするなら、これまでの利用期間をあまり気にしなくていいだろう。
これ以外にも、MNPで料金を安くするプランの見直し方法はたくさんある。それらについては、今後の連載で紹介していく予定だ。
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| *この図の料金は家族割引を利用した場合のおおまかな傾向を示した物で、実際の乗り換える際の割引率とは異なります。あらかじめご了承ください | |



















