2006年7月31日、また新しいケータイサービスがJR東日本から登場した。その名も「SuiPo」。スイポ? なんかの造語なの? というイメージ通り、「Suica」と「ポスター」を組み合わせたサービスだ。「Suica」と言えば定期のように駅の改札で使ったり、駅ナカで買い物するときに使えるJR東日本の電子乗車券&電子マネー。ICチップのFeliCa搭載のケータイなら、一部の機種を除いてこのSuicaの機能を搭載でき、「モバイルSuica」として使える。だが、そのSuicaとポスターを組み合わせたサービスというのは、あまりピンとこない。

 悩んでいても仕方がない。早速いつもどおり、その「SuiPo」が設置してあるという、JR東日本・新宿駅構内へ突撃取材してきた。

目線をくれない「SuiPo」の係員のお姉さん


駅構内に登場した巨大なポスター、それはタッチして遊ぶもの!

 SuiPoのある新宿駅「アルプス広場」は、改札の中にある。広場というよりは幅の広い通路。私が行ったのはお披露目初日だったため、取材陣が大勢その場所を取り囲んでいたので、すぐ分かった。通行人を阻まないよう気を付けながら、他の記者たちの背中越しにそーっとのぞいてみると、そこには巨大なポスターが!

 これだけなら別に珍しくもなんともないが、ポスターとポスターの間に“Suicaリーダー”のようなものが設置されている。これがSuiPoなのか?

「SuiPoにタッチ」と書いてある矢印の先に、カードリーダー/ライターらしきものが

 ここにSuicaでタッチすればいいのかな? と思い、ケータイ取り出してモバイルSuicaしようとすると、係員のお姉さんに「先に、登録を済ませてくださいね」と促される。この場でユーザー登録しないといけないようだ。見渡すと、すぐ近くに「SuiPo登録機」というものが設置されており、そこにも順番を待つ人の列ができていた。

 すぐさま私も並んで登録してみる。操作は簡単で、選択肢は二つ。「Suicaカード」と「モバイルSuica」のどちらでSuiPoするか選べるのだ。つまりモバイルSuicaを持っていなくても、プラスチックカードのSuicaを持っていればこのサービスを利用できるのだ。

 プラスチックカードのSuicaの場合は、SuiPoの情報をカードで受け取るわけにはいかないが、自分のケータイのメールアドレスやパソコン向けメールアドレスをこの「SuiPo登録機」に登録することで、モバイルSuica同様、SuiPo情報を受け取れるようになっている。

 ピッと音が鳴れば登録完了かと思いきや、モバイルSuicaの場合、ケータイの反応が悪いときがある。画面を見てURL情報が表示されたのを確認しないと、認識されていない場合もあるので気を付けよう。カードタイプの場合は、ピッと音が鳴ったら離して大丈夫。表示されたURLにアクセスすれば登録完了だ。

この画面で、プラスチックカードSuicaかモバイルSuicaかを選択できる ケータイのメールアドレスを持ってない人は、パソコン向けメールアドレスに情報を送ることも可能

この画面が出たら、登録機のカードリーダー/ライターにSuicaをかざす こんな感じで、画面の横にあるリーダー/ライターにかざそう。プラスチックカードタイプでもOK

登録が完了するとこんな画面が出る。プラスチックカードより、モバイルSuicaの方が反応が遅かった

NEXT すぐさまアクセス!いろんなイベント情報が収集できる