前回から、集合住宅での地デジ受信に話題を移したこのコラム。見逃した方は「今度は【集合住宅編】、地デジアンテナ設置はまずベランダを考えよう!」をご覧いただきたい。また、「地デジARENA」のコミュニティーサイト「初心者歓迎! 今さら聞きたい地デジの疑問」でも、みなさまの疑問にできる限りお答えしようと思っているので、そちらもぜひご覧いただきたい。
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| ■アンテナ取り付けの際に工具など落としたりしたキケンだ! |
さて、今回はコンクリートタイプのベランダへのアンテナの取り付けをご紹介する予定だったが、デジタルARENAの「O編集長」からある指摘が……。それは「ベランダへアンテナを設置するとき、アンテナや工具を落としたら大事故になるんじゃないの? 対策とかしてるの?」というものだ。
確かに、例え2階からでも工具を落として下を歩く人にでも当てようものなら大事故になってしまう。いや、当たり所が悪ければ死亡事故にもつながりかねない。ということで、今回はアンテナの設置と安全についてお話ししよう。
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| ▲ ベランダなど、下を人が通行するような場所には地デジアンテナを設置しない方がいいだろう。取り付けの際に、誤って工具や金具を落としてしまう恐れもある。本コラムでは万一地デジアンテナや設置金具、装置、工具等が落下しても安全な場所に設置することを前提に話を進めることにする |
アンテナの設置など、高所で作業をしていて一番危険なのが工具の落下だ。皆さんは料理、プラモデル、手芸など、“道具”を使う作業をしていて、手に持っている道具類を落としたことはないだろうか。結構あるのでは?
地デジアンテナを設置するときも同じで、ベランダから身を乗り出したり、慣れない場所で作業をするので、いつもよりも工具を落とす恐れがある。もし取り付け作業中に、工具を持つ手が滑ったらどうなるだろう。ドライバーやレンチは凶器となって、地上に落下するのだ。
例え設置場所の安全を確認していても、工具の落下は絶対に避けたい。そこで今回はO編集長の忠告に応えるべく、実際の作業に進む前に、工具の落下防止防止対策について説明しよう。
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| ■セーフティコードで工具をつなごう |
工具の落下を防ぐには、ホームセンターなどで売っている「セーフティコード」を使うのがベストだ。セーフティコードとは、電柱やビル建設など、高所で作業する人が誤って工具を落とさないように、工具と作業者の体をつないでおくケーブルのこと。電話のカールコードのような伸縮自在の素材でできている。
筆者は100円ショップの携帯電話用ストラップで似たような物があったと記憶していたので、ホームセンターには行かず、100円ショップの「ダイソー」へ走った。確かにセーフティコードに似たストラップがあったのだが、ちょっと細くて心許なかった。しかしよく探すと、100円ショップでもセーフティコードが売られていた。価格はなんと700円! 100円ショップなのでかなり高く感じたが、安全には代えられないので購入した。モンキーやメガネレンチなど、穴などが開いていて片側をワイヤーで固定できる工具は、このセーフティコードを使った方法が使える。
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| ▲ 100円ショップで見つけた“700円”のセーフティコード。ものすごく高価に感じたが安全には代えられない | ▲ セーフティコードのパックを空けるとケーブルのほかに工具に付けるワイヤーが入っていた。このワイヤーを工具に付けておき、セーフティコードの金具に取り付けて作業する |
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▲ モンキーにワイヤーを取り付けたところ。このワイヤーとセーフティコードで約1kgの重さの工具に対応できるという |
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| ▲ セーフティコードは片側を工具に、片側を作業者の衣類やベルトなどにつないで使用する。これなら手を滑らせても工具が落下することはない |


















