小学6年生の娘が夏休みに突入! 「今年はどこか行かないの?」とさんざんせっつかれていた父は、娘のために(?)ある“サプライズ”を用意した。富士通が開催している、「富士通パソコン組立教室」への参加をこっそり申し込んだのだ。
夏休みの自由研究に、親と子のコミュニケーションに打ってつけのこの企画、参加費用わずか12万円で実売20万円前後もする「FMV-DESKPOWER LX50S/D」が手に入るというのだから、現地までの交通費を差し引いてもお得感満点だ!! 神奈川―福島間、往復700kmを爆走してのパソコン組立体験の旅。パソコン関連の記事を書いて飯を食っている父は、この作業を通じて娘に威厳を示せるのか!? 前回に引き続き、今回はいよいよパソコンの“組み立て”に挑戦する。
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| ■組立サポーターのナイスフォロー、父、出番なし!? |
腕に静電気を逃がすアースバンドを着け、いよいよ組み立て開始だ。前方に見えるスクリーンを指しながら、スタッフの方がどのパーツをどこに取り付けるか説明してくれる。そのうえ、手元にはシンプルかつ分かりやすいマニュアルまであるので、いくら無知な娘と言えども特に問題もなく作業を進めていく。
そして困ったことに(?)、娘がちょっとでも迷ったそぶりを見せたりすると、“組立サポーター”と呼ばれる、赤いエプロンの女性が「それはここに、そう、はい、グッと押して」などと面倒を見てくれる。しかも、当然のことながら実に的確な指示で手際がいい。これでは父の出る幕などないではないか。
だからといって「おねぇさん、うちはいいから、前のお母さんと男の子を手伝ってあげてくださいよ」などと言うわけにもいかず、本体を支える程度にしか役に立っていない父……。危うし! “テレパソで父の威厳を取り戻せ計画”。
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| ▲ ちょっとでも大変そうなところは、組立サポーターの女性がすかさずフォロー(ちなみに娘の右腕の青いベルトがアースバンド) | ▲ 気持ちだけ参加する父。まだか、俺の出番はまだなのか? |
前半最大の山場と言えるのが、全部で18本もあるケーブルの接続。一体型のPCは筐体(きょうたい)に無駄なスペースがなく、結構やりにくいのだ。ケーブルには番号を書いたタグが付けられているのだが、コネクター側には番号が振られておらず、どのケーブルをどのコネクターにつなぐのかはちょっと分かりにくい。いよいよ10台以上の自作経験を持つ父の出番か!
と思いきや、やはりここでも組立サポーターが……(くそぅ)。
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| ▲ サポートの女性もプロ。フォローに抜かりはない | ▲ 仕方なく、邪魔なケーブルを押さえる係りを担当する父 |
おっ、チャンス到来! 組立サポーターの女性が前のテーブルのサポートに回ったスキをついて、ささやかな威厳を見せようと……。
父「代わりにコネクタ、挿してやろうか?」
娘「いい、自分でやる!」
父「……(お前、いつからそんなに自立した子になったんだ?)」
結局、出番らしい出番もないまま、前半終了。10分間の休憩に。
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| ▲ 休憩中は、CPUを実装する体験をさせてくれた。組立用のPCは既にCPUが装着済みなので、この工程はないのだ | |

















