前回、本コラムの特別編としてお送りした「『ニンテンドーDS Lite』がついに登場! 画面の明るさや動画プレーヤーとしての実力をチェック!」は、おかげさまでアクセス絶好調! だったのは良かったが……北から南まで、日本全国の“アツイ”任天堂ファンの方々から、手厳しいご指摘をいただいた。そのほとんどが今回比較に使ったニンテンドーDS Liteの明るさ設定についてだった。

 従来のニンテンドーDSには画面の明るさ調整機能はなく、バックライトのオン・オフしかできなかった。しかしDS Liteから画面の輝度調整機能が付き、設定により4段階で明るさを調整できるのだ。前回のテストは画面輝度は調整しておらず、工場出荷時の「高輝度」のままテストを行っている。これについて多くの任天堂ファンの方から、「輝度の調整をせずに画質を評価したのですか!?」とか「PSPとニンテンドーDS Liteを比較して差がないのは、DS Liteの輝度調整をしていないからではないか? 調整をすればDS Liteの方が美しいに決まっている」、「プレイやんを使った画面調整だけでなく、本体の輝度も調整必要だ」などのご指摘メールが“ガッツン、ガッツン”届いたのだ。

 ちょっと言い訳をさせてもらうなら……記事を作成した当日は徹夜明けのまま、一刻も早く情報をお届けしたい一心で、一人、撮影・執筆に励んでいた。……と言えば聞こえはいいが、実は急ぐあまり、マニュアルも読まずに撮影を行っており、多くの任天堂ファンの皆さんからご指摘をいただくまで、輝度調整ができることを見逃していたのだった。改めてマニュアルを見たところ、その機能に気づいた次第だ。ご指摘メールを送ってくれた皆さん、ありがとうございました!

DS Liteの輝度調節機能を使って明るさを比較!

 ということで、今回はニンテンドーDS Liteの輝度調整機能と「プレイやん」を使った動画テストを再度実施した。まずは下記画像をご覧いただきたい。今回はシャッター速度1/20秒、絞りF2.3で撮影した。

ニンテンドーDS Liteの輝度調整画面。起動後に表示される「DSメニュー画面」の左下に表示される「バックライト輝度調整アイコン」を押すことで、画面の明るさを4段階に変更できる

画面の基本的な明るさをニンテンドーDS Lite(写真左)とニンテンドーDS(写真右)で比較した。ちなみにニンテンドーDSは輝度調整ができないので、明るさの変更はできない。まず、ニンテンドーDS Liteの設定を「最低輝度」に設定して撮影。最も暗い設定でも、ニンテンドーDSとほぼ同程度の明るさになっている

DS Liteの設定を「低輝度」に設定。DSと比べると明るく感じる

DS Liteの画面を「高輝度」に設定。工場出荷時はこの明るさに設定されている。DSと比べるとかなり明るいと感じるはずだ

これが最も明るい「最高輝度」の画面。デジカメの露出を「最低解像度」に合わせているので、飛んでいるように見えるが、実際は文字、画像ともに良好な状態で表示できる。こう書くと「なんで一番暗い画面に露出を合わせて撮影するんだ! 明るい画面が見づらいような印象を与えるのでは?」と、ご指摘をいただきそうだが、これは「画面の明るさ」を比較するためテスト。ほかの設定に比べて画面がどれほど明るいか、という参考にしていただきたい

液晶画面の輝度 電池持続時間
最低輝度 約15〜19時間
低輝度 約10〜15時間
高輝度(工場出荷時) 約7〜11時間
最高輝度 約5〜8時間
画面を明るくすればするほど、内蔵バッテリーによる再生時間は短くなる。ちなみに購入時は高輝度に設定されているので、バッテリーで長時間駆動させたいなら、画面輝度を低輝度ぐらいに落として使ってもよさそうだ

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