iPodは“携帯音楽プレイヤー”であると同時に、携帯できる“外付けハードディスク”としても使えるということをご存知だろうか。iPodの20GB〜60GBという内蔵HDDのうち、音楽が記録されていない残り容量を、パソコンのファイルを記録するデータ領域としても使うことができる。
データ領域に記録できるのは画像やテキストなどのデータファイルだけではない。ここにアプリケーションソフトを入れておけば、出先のパソコンに接続して、すぐに必要なソフトを起動して使うことができるのだ。そこで今回は、ファイルサイズが小さめで動作も軽快な、“あなたのiPodにぜひ入れておきたい”、お薦めの便利ソフトを紹介していこう。もちろん、すべてフリーソフトだ。
| ■まず、iPodを“外付けハードディスク”として認識させる |
最初にiPodを、パソコンの外付けハードディスクとして認識できるようにしておこう(以下、Windows XPを前提に説明)。
まずiPodをパソコンに接続し、付属ソフトiTunesを起動したら、下図のように操作して「ディスクとして使用する」にチェックを入れておく。すると、iPodをUSB2.0やFireWireケーブルでパソコンに接続したとき、マイコンピュータにドライブとしてマウントされるようになる。ファイルの記録・消去などは通常のハードディスクと同じだ。注意が必要なのは、取り外すとき。必ず、「アンマウント」の操作をしなければならない。
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▲ iTunesを起動し、メニューから「編集」→「設定」→「iPod」タブで「ディスクとして使用する」にチェックを入れ、「OK」をクリック |
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▲ iPodをパソコンに接続すると、マイコンピュータ内にドライブ(iPodアイコン)として認識される |
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▲ iPodを取り外すときには、必ず「アンマウント」の操作をする。マイコンピュータ内のiPodアイコンを右クリックして、メニューから「取り出し」を選択 |
| ■iPodに入れて持ち歩きたい“お薦めソフト”はこれだ! |
さて、それでは便利なフリーソフトを見ていこう(ソフトのバージョンは省略)。いずれも、入手サイトからいったんパソコン内蔵のハードディスクにダウンロードし、解凍・インストール動作のときにiPodドライブを指定するとスムーズに導入できる。ここでは、基本的に外付けドライブ(iPod)から起動できるソフトを選んだ(ソフトの設定によってはCドライブなど他のドライブに関連ファイルやデータが残ることがあるので、各ソフトの設定項目をよく確認しておくこと)。また、インストールのときに、「デスクトップにアイコンを作る」とか「スタートアップに登録する」といったチェック項目があれば、すべて外しておこう。
| ●メールソフト「nPOPQ」(作者:Qta氏) http://homepage2.nifty.com/qta/npopq/ | |
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POPサーバー、SMTPサーバーなど通常のメールソフトの設定をしておくだけで軽快に使える。シンプルだが、もちろん「返信」や「署名」など普段よく使う機能はフルに備えている。Webメールなどを使うと履歴や入力内容がそのパソコンに残る可能性があるが、このソフトを使えば安全。アカウントも複数設定でき、素早い巡回も可能だ。 |
| ●Webブラウザー「Sleipnir」(作者:Yasuyuki Kashiwagi氏) http://sleipnir.pos.to/ | |
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複数のサイトをタブ形式で並列に表示できる定番のタブブラウザー。あらかじめお気に入りを登録しておけば、よく見るサイトに素早くアクセスできる。お気に入りは独自形式なので、iPodを接続したパソコンに履歴を残さない。 |
















